照葉樹林都市 綾

照葉樹は、カシ、シイ、タブ。、クスなど一年中緑の葉をつけている広葉樹。
照葉樹は古くから人類の文化の発展と密接な関係を持つ。
戦後の伐採、植林で照葉樹林は少なくなってしまったという。
綾の森は数少ないその残った照葉樹林地帯です。
4月から5月にかけ照葉樹は新緑となり葉が光輝き生き生きとした森となります。
私は、特に4月中旬頃の照葉樹の花が咲く頃が一番美しいと思います。
お知らせ こちらのページにも写真壁紙等を掲載しました。→
綾町照葉樹林の新緑
綾への公共交通バス・タクシー案内・綾の宿
News →
綾ユネスコエコパーク誕生か / 綾照葉大吊橋2011年10月リニューアルオープン
綾の照葉樹林プロジェクト
綾の照葉樹林をより豊かな森にして未来へ継承するため、九州森林管理局、綾町、宮崎県、関連NPO、(財)日本自然保護協会等によって、平成17年5月「綾川流域照葉樹林帯保護・復元プロジェクト」の調印が行われた。
照葉樹林及び隣接する森林、約1万haを舞台に町民や民間団体、企業ともつながる連携会議を設置して 保護林の新設 人工林から照葉樹林への復元 森林環境教育など住民参画型の森林づくりを実践し、自然と共生した地域づくりをめざす。
(照葉樹林都市綾〜宮崎県綾町発行パンフレットより引用)